

皆さまから寄せられるご質問の中でも、特によくご質問いただく内容をピックアップしております。
特殊加工したリン片状亜鉛を使用しているからです。
亜鉛末は通常球形で灰色ですが、ローバルアルファは特殊加工してリン片状になった光沢亜鉛を使用しているからです。

170℃(連続24時間)において異常ありませんでした。
24時間170℃にて加熱し、その後常温まで冷却した塗膜に、塗膜物性(塗膜硬度、付着性)の低下は見られませんでした。
-60℃(連続1008時間耐寒試験)および-30℃(低温サイクル試験)において異常ありませんでした。
※低温サイクル試験
1サイクル6時間(-30℃×5時間保持、+10℃×1時間保持)× 72サイクル
ローバルシリーズは亜鉛を高濃度に含んでいるため、酸やアルカリには侵されやすく亜鉛の消費が早くなりますが、亜鉛が残っている限り、さび止め効果は持続します。
塗膜硬度、付着性は塗装後すぐでは汎用塗料に比べ幾分劣りますが、暴露されると硬くなります。
塗膜硬度は屋外に暴露されると通常3ヶ月程度で硬くなる特性があります。
また、同様に耐摩耗性も50%程度向上します。
塗布面が鏡面のような場合、機械的な方法等で肌荒らしする事は付着力を強くするために有効です。
ローバルシリーズの塗膜硬度は、鉛筆硬度表記で以下の表のようになります。
| 製品名 | 鉛筆硬度 | |
|---|---|---|
| 屋外暴露前 | 1年暴露後 | |
| ローバル | B | H |
| ローバルシルバー | 3B | HB |
| ローバルアルファ | 4B | HB |
| エポローバル | H | 2H |
少しあります。
ローバルシリーズは帯電防止塗料よりも電気抵抗値が低いので、帯電した電気を逃がし、アース効果が期待出来ます。
ただし、鉄、亜鉛めっき面そのものの通電性よりは劣ります。
推奨通りに鉄、亜鉛めっき面に80μm塗装した時、各々の電気抵抗値は以下の通りです。
詳しくは「ローバルシリーズの電気抵抗値について」をご覧下さい。
| 塗膜の種類 | 電気抵抗値 |
|---|---|
| 塗膜無し | 1.5Ω |
| ローバルアルファ | 210Ω |
| ローバル、エポローバル | 44,000Ω(44kΩ) |
| ローバルシルバー | 160,000Ω(160kΩ) |
JISによる溶融亜鉛めっきの品質を定めた規格です。
HDZとは、JISによる溶融亜鉛めっきの品質を定めた規格で、1m2あたりの亜鉛付着量が規定されています。
HDZ55はその中でも過酷な環境に用いられる、最も亜鉛付着量の多いグレードです。
ブラスト処理した鋼材にローバルを80μm塗装することで、HDZ55と同等のさび止め効果が得られます。
「建設技術審査証明」
※JISでは切断、溶接などでめっき被膜が除去される部分はこの規格の適用外としています。
赤さびの程度にもよるとは考えられますが、効果は低いとお考え下さい。