

皆さまから寄せられるご質問の中でも、特によくご質問いただく内容をピックアップしております。
どういう状態で剥がれましたか?
<爪でこすって剥がれた場合>
塗ったばかりのローバルは亜鉛末を多く含んでいるため、一般塗料に比べ付着力は弱くなります。
きつくこすったりしなければ、剥がれませんので心配ありません。
通常、屋外で暴露されると3ヶ月程度で塗膜は硬くなります。
<手に付く場合>
原因として、撹拌不足、シンナーの薄めすぎが考えられます。
基本的にシンナーで薄める必要はありません。粘度が上がった場合のみ専用シンナーをご使用下さい。
この場合シンナーの量は重量の5%以下にしてください。
異常ではありません。
塗膜中の亜鉛が酸化していくので色が変化していきます。
ジンクリッチペイント(高濃度亜鉛未塗料)の特性として、避けられないものです。
ローバルシリーズの塗膜は塗った当初、溶融亜鉛めっきと色調が異なりますが時間の経過とともに溶融亜鉛めっきと同様変化していきます。この変化は環境にもよりますが、通常3ヶ月から1年程度で亜鉛めっきと同様な色調に変化し目立たなくなります。
暴露開始から数ヶ月は当初の白っぽい灰色から黒色がかった灰色に変化し、さらに何年というサイクルで見た場合、亜鉛の白さびの影響で白みがかった色に変化していきます。
ローバルシリーズの塗膜の変色は、塗膜の異常ではなく、亜鉛の酸化現象の結果なのです。
主に2つの原因があります。
(原因)シンナーによる薄めすぎ、塗り延ばしすぎで十分な膜厚が得られなかった場合。
(対策)塗り延ばさず、シンナーで薄めずに塗ることで、膜厚が保たれます。
(原因)旧塗膜やさびの上に塗ってしまい、母材や、母材と旧塗膜との間でさびが成長した場合。
(対策)さび、旧塗膜を除去してから塗ってください。