Q1:ローバルシリーズは、危険物?

A:溶剤系は、消防法の第四類第1石油類 又は 第2石油類の危険物ですが、水性ローバルは非危険物です。

Q2:ミルシートが欲しいのですが?

A:成分表・試験成績表を用意しております。
弊社ホームページ各種資料ダウンロードからダウンロードできます。

Q3:出荷証明書が欲しい

A:ひな形を弊社で用意しておりますので、記入後は販売店様経由で弊社へご依頼ください。

Q4:SDS(安全データシート)が欲しい

A:各種商品別に用意しています。弊社ホームページ各種資料ダウンロードコーナーからダウンロードできます。

Q5:さび止めに関連するJIS規格について

A:関連するJISには以下のようなものがあります。

JIS番号規格名称
K5551構造物用さび止め
K5621一般用さび止め
K5674鉛・クロムフリーさび止め
K5552ジンクリッチプライマー   *1種 無機  *2種 有機エポキシ
K5553厚膜形ジンクリッチペイント *1種 無機  *2種 有機エポキシ

Q6:ローバルシリーズのJIS規格は?(官庁に提出できる書類はある?)

A:JIS規格には該当しませんが、国土交通大臣より「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)の特別評価方法による認定、および(一財)日本建築センターより建設技術審査証明を取得しております。
その他、官庁向けの豊富な実績など、提出資料をご用意しております。
なお、ホームページ各種資料ダウンロードコーナーより認定証はダウンロードが可能です。

Q7:ローバルは東京都標準仕様書の中にある規格に該当するか?

A:標準仕様書には、JIS規格に該当しない弊社の塗料は該当いたしません。
代わりに、国土交通大臣認定や建設技術審査証明などの公的認定にてご提案いただけます。

Q8:橋梁での具体的な施工実績について教えて?

A:耐震補強工事、支承部めっき代替、高欄改修、鉄骨・照明柱改修など、実績は豊富です。
詳細は弊社へお問い合わせください。

Q9:国土交通省の共通仕様書にローバルの記載はあるか?

A:平成22年度版の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)の14章「金属工事」2.3「鉄鋼の亜鉛めっき」(b)「溶融亜鉛めっきの仕上がり」の項目で、不めっき傷の補修で局部的に欠陥が点在する場合に、「ワイヤーブラシで入念に素地調整を行ったのち、高濃度亜鉛末塗料により補修を行う」とあります。
この高濃度亜鉛末塗料にローバルは該当すると考えています。

Q10:ASTMという規格は何か?

A:ASTMとは、American Society For Testing and Materials、米国材料試験協会規格の略です。

Q11:ローバルシリーズはシックハウス対応になっているか?

A:水性ローバル、ローバルエコタイプ、ローバルシルバーエコタイプ、ALMZは厚生労働省が室内での濃度指針値に掲げる13物質以外の材料を配合しシックハウス対策※1をしています。
その他の商品はトルエン又はキシレン、エチルベンゼンを含むためシックハウス対応ではありませんが、ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆を取得していますので、ホルムアルデヒドの放散は心配せずに使用することができます。
※1: 厚生労働省は、ホルムアルデヒド、トルエン、パラジクロロベンゼン、クロルピリホス、フタル酸ジ-n-ブチル等13物質の室内濃度指針値を設定しています。

Q12:特定化学物質障害予防規則(特化則)に加えられたエチルベンゼン、MIBK(メチルイソブチルケトン)は含有している?

A:含有している製品もあります。(下表参照)
特化則に基づき、該当製品のラベル、SDSに表示しております。