

ローバルシリーズが(財)日本建築センターより特殊亜鉛塗料による鋼材防食技術「Cold Galvanizing ローバル工法」の建設技術審査証明(建築技術)を取得しました。
これにより以下のいずれの場合も溶融亜鉛めっきの最高グレードであるHDZ55と同等の防食性能を有することが証明されました。
●亜鉛めっき面※にローバルを40μm以上塗装
●鉄面にローバルを80μm以上塗装
※めっき付着量が片面40g/㎡(両面80g/㎡)以上の溶融亜鉛めっき鋼材。(F08, Z08(JIS G 3302)以上のグレードに適用。)

ローバル工法は、国土交通省による新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)の登録も受けました。 NETISとは、公共事業が抱える様々な課題に対し、民間企業で開発された優れた技術を現場で活用できるよう国土交通省によって整備されたデータベースシステムの名称です。

一般に鋼材などの長期防錆には、防食性能に優れた溶融亜鉛めっきが広い分野で採用されていますが、亜鉛めっき槽に浸漬(処理温度440~480℃)する必要があり、その施工は鋼材の寸法、形状、施工場所などにおいて制限を受けます。
「Cold Galvanizing ローバル工法」は、工場および現場施工にて常温で塗装が行えるのでこれらの制限を受けることなく、溶融亜鉛めっきと同等の防食性能を有する塗膜を形成します。
| 主な種類 | めっき付着量(g/㎡) | 適用例 |
|---|---|---|
| HDZ35 | 350以上 | 都市地帯のような標準的な環境の箇所、及び塗装の下地となる場所 |
| HDZ45 | 450以上 | 工場地帯のようなやや腐食環境で厚めっきが必要な箇所 |
| HDZ55 | 550以上 | 海岸のような苛酷な腐食環境下で特に厚めっきが必要な箇所 |