ローバルがどんな会社なのか、
大きく5つの特長からわかりやすくご紹介します。
ローバルは、1955年の創業以来、およそ70年にわたり亜鉛をふんだんに使用した特殊なさび止め塗料「ローバル」の製造販売をしている大阪のメーカーです。研究開発からサービスやコンサルティングまで、一貫して自社で行なっていることが私たちの特長。社会が大きく変化している今、私たちは、さまざまな企業や大学と一緒に亜鉛の可能性を追求しています。
過酷な環境下でも高いさび止め効果を長期間保つことができる「ローバル」。鉄塔や橋梁、などのインフラから各種プラントや建築物、立体駐車場や階段の手すりといった身近なものまで、サビを防ぎたいあらゆる場所に使われています。近年では、亜鉛は地球由来の自然素材として建築家の方々から注目され、壁面や床などへの意匠用途でも活躍しています。
「ローバル」は、常温亜鉛めっきとして現場で使えることが強み。その優れた性能は工場でめっきしたものと同等で、ニッチなポジションで高いシェアを誇っています。また、直接塗るだけなのでCO2を排出しないのも今後のアドバンテージ。さらに、使う人や近隣住民の健康に配慮した水性タイプを自社開発するなど、これからの時代にマッチした製品です。
2004年にローバルの防錆性能は評価方法基準に定められた鋼材の防錆措置の中でも最高グレードの塗装系として認められ、「100年住宅に貢献できる塗料」であることを国から認定されています。
「ローバル」製品の優れた性能は広く海外の国々でも、その評価を年々高めています。中国やタイには自社資本で製造拠点を立ち上げ、さらに東南アジアを中心にインドや中南米などにも代理店ネットワークを展開。海外でも都市やインフラ、そして生活を守り、みんなで幸せになることをめざしています。
社会人サッカーのクラブチーム「FC TIAMO枚方(エフシーティアモひらかた)」をオフィシャルスポンサーとして応援しています。
ローバルでは、公益法人団体日本ユニセフ協会や国境なき医師団をはじめ、地域のお祭りや日本赤十字社、国連UNHCR協会、大阪府共同募金会へも寄付を行い、それぞれの活動を支援しています。また、地震や洪水をはじめ災害時にはその復興支援のための寄付活動も積極的に行っています。
少数精鋭だからこそボーターレスの精神のもと人的交流、技術交流にも注力。共同研究する企業や大学の研究室に出向いたり、ローバルの研究開発室に来ていただいています。
社員が感じるローバルの“やりがい”を
3つご紹介します。
社員の提案や意見にまっすぐ向き合ってくれる会社。チャレンジで失敗してもたたえてリトライできるから、自分の発想や提案の実現に何度でも挑戦できます。
自社で、あるいは他社や大学と共同で亜鉛の可能性を追求する研究を進めています。その中からすでにいくつかの特許を取得した価値も。常に亜鉛研究の最先端を体感できます。
幅広い海外展開を今後の成長エンジンの一つと考え、中国とタイへの自社拠点の設置をはじめ、発展著しい国々とネットワークを構築。これから海外で活躍する機会が増えてくる可能性も。