ローバルを使う

ローバルを使う

ローバルの塗装にご用意いただくものを
ご紹介します。

素地調整

卓越したさび止め性能を十分に発揮させるために
素地調整はとても重要です。
塗装面の状態によって、上手に道具を使い分けてください。

ワイヤータワシ

広い面積の付着物(ゴミ、ほこり、苔、カビ、油脂類)や白さびの除去に最適です。剥がれている塗膜の除去や、錆落としに使用します。サンドペーパーと違い、少々凹凸面でも使用できます。

サンドペーパー

入手が容易で、表面の目荒らしや、段差の調整、錆落としに使用します。サンドペーパーは番手と呼ばれる番号があり、ローバルシリーズの素地調整には180~240番手がおすすめです。

ワイヤーブラシ
(細毛/粗毛)

ネジ部分など、ワイヤーやサンドペーパーでは難しい、複雑な形状の部位のさび落としや表面の目荒らし等に使用します。床に落ちた塗料も除去することができる優れものです。

ディスクサンダー

塗膜が劣化し、赤さびなど腐食が進んだ状態は、手工具で落とすことは難しいので、動力工具を用いてさびをしっかり落としてください。

Check Point
素地調整がしっかりできているか、ここをCHECK!

油分・水分は残っていませんか?
(結露にご注意ください)
旧塗膜・さびが残っていませんか? 砂や土汚れは、高圧洗浄機などを使って
完全に取り除いてください。
清浄な金属面

塗装道具

塗装の際には、適切な保護具を着用のうえ作業してください。
詳しくはSDSをご覧ください。

作業環境や塗装面に応じて、
最適な道具を選んでください。

ハケ

細かい部位や複雑な形状の部位に塗るのに適しています。サイズも豊富なので、使い分けできます。たっぷりと塗るためにも、ニスバケなど、腰が柔らかく塗料含みが良い物をお選びください。
■推奨銘柄
好川産業/スリーセブン、サンダーバード、はやぶさ等
大塚刷毛/こまち、新鉄骨、しまうま等
*水性ローバルは、水性塗料用の化学繊維ハケを使用してください。(獣毛ハケは毛先が固化するので使用できません)
水性ローバルの塗装方法についてはこちら

ローラー

広い面積を均一に塗るのに最適です。中毛(毛丈:12~13mm程度)をお選びください。
■推奨銘柄
好川産業/新無泡、REVO、スーパードリーム等
大塚刷毛/重防用、ピーチ、ウレタンくん中毛等
ピーアイエー/JOKER®︎ジョーカー
*水性ローバルは、水性塗料用を使用してください。(羊毛ローラーは毛先が固化するので使用できません)
水性ローバルの塗装方法についてはこちら

エア・エアレス塗装

塗料を専用の容器に入れて噴出して広範囲を均一に塗装できるため、きれいな塗装面に仕上がり、大面積の塗装に最適です。エアレススプレーは空気を使わず塗料にそのまま圧力がかかるので一度に多くの塗料を噴出でき、飛び散りも少なく塗装できます。
■エアスプレー
チップ径は1.5~2.0mmを使用
■エアレススプレー
[チップ]517以上
[フィルター]50~60メッシュ
[圧縮比]35:1 以上
圧力:20MPa以上

ローバルを使う

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